M&G インベストメントにおける新型コロナウイルス対応の優先事項は、社員の安全と健康を守りながら、お客様に対し最高水準のサービスの提供を続けることです
現在の新型コロナウイルスのような状況に対処するために、詳細な事業継続計画を以前に策定していたため、社員はすぐに対応することが可能でした。当社は昨年、世界のほぼ全部の拠点で「柔軟な働き方」を導入済みで、ファンドマネージャーとディーラーを含むすべてのスタッフはテレワークに必要なインターネット環境や機器を自宅に備えており、ほぼ全員がテレワークの方法を熟知しています。実際、当社の社員の大多数は平常どおり勤務していますが、全員が自宅での勤務であり、その環境の中ですべての重要な業務は滞りなく行われています。
当社は、海外、国内を問わず出張に関しては、絶対に不可欠なものを除き社員全員に自粛を求めています。ほとんどの場合、一堂に会しての会議はテレビ会議や電話会議で代用されています。
当社が提供するすべての戦略は引き続きアクティブに運用されており、お客様と直接お会いするミーティングを除き、戦略に関するコミュニケーションや報告書は平常どおりにご提供しております。
ほぼ全世界において出張やミーティングが実施できない環境の中、お客様がファンドマネージャーの投資に関する見方をご理解いただけるようにするために、各ファンドマネージャーが定期的にインターネット配信にて情報をご提供することにいたしました。
同時に、電子メールと当社ウェブサイトでの運用状況提供の充実を図ることといたしました。
WHO、CDC、ECDC、NHC、DXYや各国のメディア報道や政府の指針など多くの機関が発信する最新情報を注意深く、可能な限りモニターする一方、各国の政府当局が設定したウイルス封じ込めに関するすべての規制とガイドラインを遵守しています。
当社にとっての優先事項は、日常業務を遂行し、お客様が求めるサービスを提供しながら、社員の健康を守り、感染リスクを最小限に抑えることです。