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クレジット相場の振り返り

01/04/2020

当社のクレジット戦略ファンド・マネジャーのGareth Jandrellがここ数週間のクレジット相場を振り返るレポートをリリース致しましたので、ご参照ください。

新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大を受け、世界的に景気後退局面に入ることが見込まれています。クレジット・スプレッドは米国が牽引する形で拡大しており、米国IGのスプレッドは2008年の金融危機以来の水準で今年2月の米国ハイイールドのスプレッドより拡大しています。一方、欧州のIGのスプレッドは8年前の欧州債務危機の水準に留まっています。

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注視すべきは、リーマンショック発生時に米国IG指数が14.5%急落するのに37日を要したのに対し、今回は12日と非常に短期間で相場が急落しました。同様に、欧州IGも6.5%急落するのに27日間を要しましたが、今回は11日間で急落しています。

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信用格付けの格下げに伴うハイイールドへの格下げを警戒し、BBB格の社債価格の下落がA格に対して目立っています。

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IGのイールドカーブがフラット化しています。これは、運用会社が解約に対応するため、長期の社債ではなく、残存期間の短い社債を売却していることなどが要因として挙げられます。

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通貨間のスプレッドが拡大しているほか、長短で逆転しています。これは、短期の社債の流動性などが懸念されているためです。

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欧州では、セクター間のスプレッドも拡大しており、金融セクターのスプレッドは産業セクターのスプレッドを50bps上回っています。

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産業セクターにおいては、景気後退により需要減退が見込まれる自動車、エネルギー、基礎産業の相場が下落している一方、低金利のメリットを享受する公益、需要拡大の見込まれるヘルスケアセクターやテクノロジーがその他のセクターをアウトパフォームしています。

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これらの動きの要因として、流動性の枯渇が挙げられています。感染拡大による在宅勤務やオフィスの分散を受け、トレーダーの取引環境が悪化しています。銀行は自己資本比率規制の強化により、市場が必要としている局面でも流動性を供給できなくなっています。

また、債券のETFの売却などによろ多額の資金流出が挙げられます。債券のETFは低コストで流動性が確保されているうえに、ベンチマーク並みのリターンが期待できることから多くの一般投資家に人気の投資対象とされてきました。しかし、これらのETFが投資対象とする社債の流動性が取引環境の悪化などにより枯渇していることで必要以上の社債の売却が必要となり、債券ETFの基準価格は大きく値を下げました。

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FRBやBoEの社債買い入れやECBの資産購入プログラムによる流動性の供給を期待しているものの、緩和が迅速に実行されるかに注視する必要があると考えます。

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M&G Investments Japan株式会社
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